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2005年11月21日

【新B4版レイアウト作成】

結城:新B4版のレイアウトに挑戦です。
人見:また、レイアウトですね。これで確か4つ目?。どれも完成には至っていませんね
結城:(汗)それを言ってはいけません。今回はタブン完成するでしょうー

結城:先日購入したディスプレー用のケースに収まるレイアウト作成が今回のテーマです。そこでコルクボードとB4版のクリップボードを文具店で購入。最初ディスプレー用のケースのサイズが30cm×45cmだったのでそれより一回り小さなコルクボードを探していたが一番小さいサイズで30cm×45cmだ、とりあえずそれを購入したが、全く同じではうまく収まらないかもしれないと思い色々コルクボード以外で代用できそうなものを物色。B4サイズのクリップボードを念のために購入した。案の定、ケースの寸法が外寸でコルクボードは全く話にならない。B4版のクリップボードもこのように数センチはみだしてしまった。
人見:あらあら、困りましたね。チャンと内寸を測ってから買わないとー

結城:ですね。でも裏面に書いてあったとおり、ハンマーでクリップを左側から叩いて外し、カッターナイフで切断。ほれこのとおりキレイに収まりました。
人見:おーやったーピッタリですね。

結城:うまく収まったところで、線路を敷きます。先日購入した、Bトレインショーティー用のレールです。カーブは半径10cmです。
人見:この半径では普通の列車は走らせませんね。これに線路少し斜めになってませんか?
結城:そうだね、いいところ気がついたねー実は故意に少し傾けてある。こうすればレールの外側にも飾り付けできるかなーと思ってね。あと基本的にはBトレ専用。でも先日買った1号機関車A1クラスは前の補助輪を外すとうまく走ります。
結城:同じ時に買った、「路面電車併用軌道用 石畳セット」をセットします。正面から見て左側が石畳で右側は山林となる予定です。

結城:これが石畳です。土台になるボール紙がちゃっとその形に切れ目が入っていて、それを外して貼り付けていけば良いのだけれど、石畳は自分でカットしなければならない、直線部分はいいけど、カーブしてる部分はチョット難しかった(汗)
人見:これ紙ですよね。本物みたいですね。左の写真随分白いけどー。
結城:材質は紙だけど、立体的な塗装がしてあるね。ちゃんと凸凹があります。左の画像が白いのはカメラの照明のせいです。実際には他の画像のように、茶色(黄土色?)です。

結城:余ったボール紙を切って軌道と地面との段差を無くすため貼り付けてその上に、石畳のシートを貼り付けました。
人見:これは別に買ったシートですね
結城:そうそう、このシートは近づいてマクロ撮影して初めてその素晴らしさが分かる代物です。
結城:右側に山林の土台を軽量の紙粘土で作って今回は終了です。次回をお楽しみに

投稿者 css21 : 15:17 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月15日

またまたストラクチャー今度は「駅前タクシー営業所」

結城:先日作成した、「駅舎」と同時期に購入した、同シリーズの「タクシー営業所」を作成ました。今回は人見君はいませんので私一人でレポートします。
 
まずは部品紹介、前回の「駅舎」に比べると部品は少ない。やはり「駅舎」が特別だったのか?。
  
小物はこれだけ。作り方は前回同様。屋根をつけるとタブン見えなくなると思う部分のディテールを拡大撮影。
 
この建物は周囲に小さな植栽がある。その一つ一つの結合部分の拡大。つける場所を間違えないように、凹んだ部分と凸部分がそれぞれ微妙に違う。前回も紹介した緻密な作りだ。左の画像の真ん中(裏向いているものの中で)が右のものと一致します。でも実際には植栽については何処にどれをつけても同じようなものです。
  
 
人見君がいないと無駄なくレポートできます。完成品を四方から撮影しました。前回懸念していたピントの甘さですが照度の影響もあるようです。今回は屋外(車中)で撮影。考えてみれば照度多ければ多いほど露光も多い、なので写界深度はそれだけ深くなる。ピントが合うのも当たり前だ。一眼レフカメラなら自分で考えて調整できる(絞りやシャッタスピードを調節)
  
  
  
  

以前に作成したストラクチャーも並べて撮影してみた。全て公開!
バスやタクシーは本邦初公開(初お目見え)か!?
ここまで本日朝、撮影
 
昼間、多少暇だったので買い物に出かけた。そこで見つけたウェザリング用のサインペン、早速購入して使用してみた。感じ出てるかな?

投稿者 css21 : 15:22 | コメント (0)

2005年11月14日

【模型工作「駅舎」~】

結城:前回その緻密な造型を絶賛した、「街並みコレクション」の第4弾~駅前編~のひとつ「駅舎」です。
人見:(^-^)//""パチパチ。最近ストラクチャー作りに励んでらっしゃるようですね。今回も話を逸らさず、正確で無駄のないレポートをお願いしましゅ。
結城:あっ、その語尾の「しゅ」っていうのは中嶋康久(なかしまやすひさ)君のモノマネかな?……たぶん誰にも分からない。うん間違いない。
人見:たぶんで間違いないのは不思議です。矛盾です。
結城:最初から話を脱線させようとしていますね。でも今回はそうはいきません。

結城:少しピントが甘いですが、これが完成形です。やはりケータイのカメラの限界か、10cmほどに近づいた場合は接写撮影側切換えすることでいいのですが、模型全体を写そうと40~50cm離れるとピントが合わないのです。相当離してズームアップしたりして色々試みましたがあまりうまくいきません。そろそろデジカメの購入を考えたいと思います。
人見:そうですね。ピント甘い。はやくデジカメ購入してください。
結城:こういうのは必要経費として出ないのかなー。人見くん一度編集長に聞いてみてくれないかなー。
人見:結城さん、何の話ですか?大丈夫ですか?編集長って何?私は結城さんの担当デスクじゃないし、これって、どっかに雑誌に掲載されているんですか?コラムですか?(と言いながら、おでこに手を当てた…)
X:古典的なギャグですみません\(__ ) ハンセイ。
結城:何、今のカゲの声が聞こえた。
人見:また話の腰と折ろうとする輩が現れたか。
結城:話を進めます。

結城:これがパッケージの中身。今回のシリーズから値上がりしただけあって、随分部品の数が増えた気がします。前回レポートした「洋館付き和風住宅」と比べて見てください。価格は確か2割ほどUPしましたが部品の数は写真だけみると5割以上多くなったように見えます。同じシリーズでも建物によって部品の数は増減するのも確かですが。
人見:本当ですね。5割どころか倍ぐらいになってないですか?部品。

結城:そうだね。で、これがその部品の拡大。左が駅の正面になる部分と改札口です。リアルでしょ。出来れば駅名を変えたいのですが…いつになることやら。右が正体不明の物体(下)と、電話ボックスと岩です。
人見:うんうん、すごいすごい。しかし正体不明の物体は何?それと電話ボックスってこんなの知りません。
結城:電話ボックス、昔はこんなのでした。犯罪?防止のため今のように全面ガラスになったのは昭和40~50年ごろじゃないかなー。そのおかげでスーパーマンが変身出来なくなったのですね。
人見:ちょっとちょっと、スーパーマンは日本人じゃありません、そんな断定的な言い方はいけません。それとさっきの部品の最後の『岩』って何ですか?岩だけなんですか?
結城:岩ですから岩。あっ岩じゃないかな?木かな、植栽?。とにかく田舎の駅前によくあった『飾り』、今で言う『オブジェ』?。

結城:前回と同様ですが、床になる板に溝が切ってありますのでそこに壁になる部分を差し込んでいきます。前回は説明を省きましたが、このように対になる部品に同じアルファベットが刻印してあります。あとでも紹介しますが、この辺は親切なつくりですね。

結城:この部分が改札口ですね。待合室のベンチや切符売場もしっかり再現されています。
人見:ホントー田舎の駅って感じですね。でも改札閉まってますね。

結城:こっちが駅前の風景。出入口、横には懐かしい電話ボックス。右に目を向けると名所案内と問題の「オブジェ」、やはり植栽ですね。
人見:こういうの何っていうのかな?。植栽だともっと大きな物を想像します。誰か教えて…。

結城:こっちがホーム側です。正体不明の物体は、セメント風の袋が積み上げてある状態です。中身は分かりません。もうひとつ正体不明の物体が現れました。台車かと思いここに置きましたが、荷物の重さを量るハカリでしょうか?それなら手荷物受取場に置かないといけません。さてどこにあるのでしょうか?
結城:右の画像がさっきも言いましたがこの模型の親切な作りです。ホームの柱と刺す穴なのですが他のものは正方形なのですが角になる部分だけ形状が違います。もちろん柱もそれに合わせた形状になってます。
人見:本当ですね。細かい部分に気を使ってますね。

結城:柱を取り付けて、ホームの屋根をつけました。

結城:屋根を取り付ける前に玄関から中を覗いてみました。ベンチと改札、切符売場が見えます。実は左ベンチの奥にもう一つベンチがあります、でももう見ることは出来ません。

結城:中央のベンチの奥に長いベンチがあります。もう屋根を外して上から見ないと見られなくなっています。玄関から駅名も入れてもう一枚。

結城:完成品です。昨日の室内での画像は最初に申し上げたようにピントが甘かったので先ほど車のダッシュボードの上に置いて撮影しました。ブイV
人見:やった。1回で完結ですね。やれば出来るじゃないですか。
結城:すごーい。でしょ、作成中に原稿も並行して下書きしました。でも午前中仕事してない(汗)
人見:あららー、イケナイんだ。先生に言い付けヨー。
結城:えー。お願い、見逃してー、でも先生って…だれ?

投稿者 css21 : 13:05 | コメント (0)

2005年11月10日

【ストラクチャー作成~2】

結城:前回「ストラクチャー作成」の続きです。前回は部品の紹介で終わってしまいました。
人見:早速ですが訂正を入れます。結城さんが話を逸らしたところで終わっています。
結城:今回は組立に入りますよ。

結城:床になるべき部分にこのように溝が切ってあって、そこに壁を差し込んで行けば建物は出来るようになっています。順番を考えないと入れにくい部品もあります(特に説明書には順番は明記してありません)。

結城:これが壁類を差し込んだところです。上の画像では洋館に屋根がついてますが(最初からついてました)外しました。それと手前にあった垣根(植木?)も外しました。理由は物干しをつけ易くするためです。上の画像を反対側から見てます。
人見:意外と簡単そうですね。
結城:そうだね。ここまでは比較的簡単でした…。

結城:ピンボケだけど曲者がこれ、ひとつ上の画像をよくみると小さな穴が二つあいてます(その手前の短い杭は垣根の取り付け部分です)が、ここに物干しを立てます。その上に竿を置くわけですが、文字通り置くだけです。動かせば落ちます。だからセメダインでくっつけました。
人見:3cm足らずの竿竹ですね。簡単そうに見えるけど…
結城:ピンセットで挟んでセメダインの乾かないうちに物干しに竿を置く、この困難さはやってみないと分かりません
人見:はい。分かりました。素晴らし~い。ステキ~結城さ~ん。

結城:はいはい。これに屋根をつけて(差し込むだけ)完成です。最後に右の画像をよく見てください。細い庭の隅にトイレの汲取り用のフタが見えます。この辺りのディテールは素晴らしい・・・・
人見:お~。今回は一応チャンと終わりましたね…(^^)// ハクシュハクシュ(^-^)//""パチパチ
人見:他の記事もチャンと終わらせましょうね~。もう少し説明もしっかり書いて欲しい気もするし…
結城:(○o○)ドキッ!!

投稿者 css21 : 14:56 | コメント (1)

2005年11月05日

【ストラクチャー作成】

結城:今回の工作はストラクチャーです。ストラクチャーはその名のとおり構造物。業界人にはストラクチャードプログラム(SP:構造化プログラム)として聞きなれた言葉ですね。
人見:そんな一般的でない言葉を突然使わないで下さい。
結城:だから今説明したよ。そんなすぐに突っ込まないで。
人見:はいは~い。大人しく聞いてます。
結城:鉄道模型で遊ぶには、単に列車を走らせて楽しむ場合とその鉄道を敷く情景を作って楽しむ場合があります。勿論両方楽しむ人は多いのですがー。情景をジオラマと言い(英語にしているだけ?)、そこに置く建造物がストラクチャーで道路や地面、山や森などはレイアウトって言います。
人見:結城さん、「ジオラマ」はフランス語です。正確にはディオラマ(diorama)です。
結城:会話なんだから、突然スペルを括弧書きで書いちゃ困りますね。
人見:えー、さっき2回も括弧書きしてますけどー。
結城:あっホントだ(汗)
人見:まただ。
結城:えーと、本題に戻ります。閑話休題。ストラクチャーと言ってもTOMTECが販売しているNゲージ用組立キットです。その名も「街並みコレクション」と言って現在第4弾として「駅前シリーズ」が販売されている。
結城:その第2弾の『洋館付き和風住宅』だ。結城:この「街並みコレクション」シリーズは沢山持ってます。よくコンビニで買う「食玩」ではなくて、れっきとした組立式模型です。模型店や玩具屋で300円程度で売ってます。300円程度でも結構リアルな完成度の高い造型物です。

結城:完成時の拡大写真です。どうです、このリアル感。すごいでしょー物干し竿が掛かっている(ちょっと太いけど)、竹竿です。ちゃんとリアルに節まであります。その奥に見えるのはスダレです。まだ接着していません。スダレを立て掛けるのと竿を置く特は大変苦労しました。

結城:では作り方。
 
結城:パッケージとその中身です。部品ひとつひとつは着色済みで、それを組み立てて行くだけです。最初は全てビニル袋に入っています。細かい部品は二重包装です。
人見:ふーん。思ったより部品の量は少ないですね。
結城:そうだね。本当に組立てるというイメージだね。接着剤も不要です。傾けると物干し竿は落ちますが…。
 
結城:これが玄関の扉とスダレです。もう一枚が物干しと竹竿。1cm方眼のカッターマットの上に置いて撮影しましたので、その小ささが分かりますね。
人見:そんなに小さくないじゃないですか、竿竹なんか3cmぐらいありますよ。米粒に筆で文字を書く事に比べたら簡単です。
結城:それは特別な人です。超人。そんな人と比較しないで下さい。ところで『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』本、知ってますか?経済学の本ですが、例の元N大助教授の作家がコラムで、その本を取り上げ「どんな企業でもいつかは潰れるので、潰れない理由を考えること自体無意味だ~」と屁理屈を言ってました。(笑)
人見:結城さん、話がそれてます。

結城:はい。次回に続きます。(汗)・・・・(つづく)

人見:(。^。)コケ!

投稿者 css21 : 19:54 | コメント (0)

2005年11月02日

久しぶりの本格鉄道模型(!)


といっても、今、持っている模型を撮影しただけ。そう撮影が久しぶりなのだ(笑)。

投稿者 css21 : 11:34 | コメント (0)

2005年11月01日

カローラレビン?




またまた缶コーヒーの「オマケ」。カローラレビン?スプリンタートレノ?

投稿者 css21 : 13:29 | コメント (0)