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2005年11月05日
【ストラクチャー作成】
結城:今回の工作はストラクチャーです。ストラクチャーはその名のとおり構造物。業界人にはストラクチャードプログラム(SP:構造化プログラム)として聞きなれた言葉ですね。
人見:そんな一般的でない言葉を突然使わないで下さい。
結城:だから今説明したよ。そんなすぐに突っ込まないで。
人見:はいは~い。大人しく聞いてます。
結城:鉄道模型で遊ぶには、単に列車を走らせて楽しむ場合とその鉄道を敷く情景を作って楽しむ場合があります。勿論両方楽しむ人は多いのですがー。情景をジオラマと言い(英語にしているだけ?)、そこに置く建造物がストラクチャーで道路や地面、山や森などはレイアウトって言います。
人見:結城さん、「ジオラマ」はフランス語です。正確にはディオラマ(diorama)です。
結城:会話なんだから、突然スペルを括弧書きで書いちゃ困りますね。
人見:えー、さっき2回も括弧書きしてますけどー。
結城:あっホントだ(汗)
人見:まただ。
結城:えーと、本題に戻ります。閑話休題。ストラクチャーと言ってもTOMTECが販売しているNゲージ用組立キットです。その名も「街並みコレクション」と言って現在第4弾として「駅前シリーズ」が販売されている。
結城:その第2弾の『洋館付き和風住宅』だ。結城:この「街並みコレクション」シリーズは沢山持ってます。よくコンビニで買う「食玩」ではなくて、れっきとした組立式模型です。模型店や玩具屋で300円程度で売ってます。300円程度でも結構リアルな完成度の高い造型物です。
結城:完成時の拡大写真です。どうです、このリアル感。すごいでしょー物干し竿が掛かっている(ちょっと太いけど)、竹竿です。ちゃんとリアルに節まであります。その奥に見えるのはスダレです。まだ接着していません。スダレを立て掛けるのと竿を置く特は大変苦労しました。
結城:では作り方。
結城:パッケージとその中身です。部品ひとつひとつは着色済みで、それを組み立てて行くだけです。最初は全てビニル袋に入っています。細かい部品は二重包装です。
人見:ふーん。思ったより部品の量は少ないですね。
結城:そうだね。本当に組立てるというイメージだね。接着剤も不要です。傾けると物干し竿は落ちますが…。
結城:これが玄関の扉とスダレです。もう一枚が物干しと竹竿。1cm方眼のカッターマットの上に置いて撮影しましたので、その小ささが分かりますね。
人見:そんなに小さくないじゃないですか、竿竹なんか3cmぐらいありますよ。米粒に筆で文字を書く事に比べたら簡単です。
結城:それは特別な人です。超人。そんな人と比較しないで下さい。ところで『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』本、知ってますか?経済学の本ですが、例の元N大助教授の作家がコラムで、その本を取り上げ「どんな企業でもいつかは潰れるので、潰れない理由を考えること自体無意味だ~」と屁理屈を言ってました。(笑)
人見:結城さん、話がそれてます。
結城:はい。次回に続きます。(汗)・・・・(つづく)
人見:(。^。)コケ!
投稿者 css21 : 2005年11月05日 19:54