2005年10月17日
コントローラ作成中
最近更新が少ないとお嘆きの貴兄に~今回は鉄道模型コントローラーの作成だ~
これが完成予想図(?)↑ コントローラーはその名の通り模型の鉄道を制御する装置です。
鉄道なので制御はスピードの調整と前進、後退だけです。メーカーが販売しているものを持ってますが、通常は家庭用電源(100V)を利用します(12Vに変圧してますが)。
今回はそれを何処でも使えるように乾電池式にしました。006P(9V)を使います。
↑大須の「第2アメ横ビル~パーツセンター」で電子部品を買ってきました。~つづく~
2005年10月03日
【「Bトレインショーティ」『江ノ電~モモ電』作成】
結城:本日はバンダイから発売されている「Bトレインショーティ」シリーズの一つ。江ノ電の「モモ電」の作成についてレポートしまーす。
結城:BトレインショーティーはNゲージサイズでスケール150分の1なのですが車両の長さが約半分にデフォルメされた模型です。そのまま。
人見:えーっ。もう模型の作成ですか?すご~い。まだレイアウトの完成していないのに~。
結城:アセ。レイアウトについては色々問題があって今放置状態です。今回のBトレは接着剤も要らず組立式の簡単な、ハッキリ言って子供向けのおもちゃです。でも台車と交換したり動力をつけることで立派なNゲージ鉄道模型に\(0\0)ゝ(←変身です)します。だから子供だけじゃなく鉄道模型の趣味の大人が購入しているので、シリーズ化して色々と販売されているのです。
人見:ふーん。でも「モモ電」って何ですか?
結城:順番に説明しますのでお待ちください。ハイハイそこの人、割り込まない。
人見:はい、すんません\(__ )。
結城:まず江ノ電はいいかな?江ノ島電鉄です。神奈川県ですね。その江ノ電に全面広告電車としてSo-netのPostPet電車が登場したのです。その愛称がモモ電。
人見:ピンク色の電車ですね。ハデだー。ポストペットが爆発的に売れて色んな製品をピンク色にしたけどーまさか電車までこんな状態にしていたとは知らなかった…。
結城:ですね。実は私も知らなかった。このBトレ見てからネットで調べてこういう列車が走っていたことを知りました。2001年まで走っていたそうです。結城:ではそろそろ作成のレポートを始めたいと思いますが…
人見:はいはい、どうぞー待ってました(^-^)//""パチパチ。 結城:拍手されてもー。
結城:実はこれ200円で購入しました。2両分セットで販売されていて定価は1,000円近くすると思いますが多治見のジョーシン電機で200円で叩き売りしてました。 人見:また随分安いんですね。それでマトモに走るんですか?
結城:うん。実際にはNゲージの鉄道模型として走られるには、本当の鉄道模型の老舗であるKATOの台車に足回りだけは交換しなければいけない。それが300円ほどするし、走らせるにはこれもKATOが販売している。Bトレ用の動力台車に交換する必要がある、これは2,000円以上する。要するにKATOとタイアップしてバンダイがこのシリーズを販売しているわけだね。結城:ナカナカ作成に入れないなー。どうも前置きが長くなる傾向にある。
人見:で肝心の組立作業の説明は適当になるんですよねー。(横目で結城の顔を覗き込む)
結城:(顔をそむけながら)オッホン。そんな事はありません。今回はじっくり解説しますよ。
結城:これが中身ー。これで2両分ですが右上に写っているシールが曲者なんですね。これを完成した車両に貼り付ける。ほぼ車両全体に貼り付けないといけないので大変です。実はその作業はまだしていません。
結城:組立はこの図面を見ても分かるように簡単です。側面のパネルに窓用の透明パネルを差し込みます。図面からは組立の順番は分かりませんが、一番最初にボディ側面に透明パネルを差込みます。
人見:ふむふむ。
結城:ふむふむっておっさんですか?普通言わないよね。でも文章にはよく出てくるような気もする。
人見:ふむふむはなるほどの前に付く枕詞ですね『ふむふむなるほど』と言います。違うかな?
結城:うーん。使いそうな気もしないでもないが…、何れにしても最近は使わないでしょ。
人見:何か話が逸れてませんか?
結城:人見くんが変な言葉使うから、突っ込んでしまったんだよ。
人見:あっまた私の所為(せい)にするー。
結城:では続き。透明パネルと先頭のパネルを黒色のジョイント用プラスティックで繋げます。このプラスティックは多少弾力があってそれぞれを繋ぎあわせるの適した素材になってます。でもそれと同時に天井のパネルも差し込まないといけないのでここは多少コツがいるね。コツさえ掴めば簡単だけど、最初は差し込んでは外してまた差し込んでを繰り返した。接着剤を使わないのでそれが出きるのだー。
結城:でこんな感じになります。
人見:指デカーッ!
結城:(。^。)コケ!・・・次回に続く。
2005年08月01日
オハフ33に室内灯取り付け -2-
結城:レポートを進めます。KATOの「オハフ33」はご存知のようにテールランプが点きます。そのユニットが座席の後ろ方にあって、照明板を干渉するので少し短くします。これは以前買った雑誌に書いてあって手で割ることができます。
人見:なるほど。
結城:あとは天上に銀紙シールを貼り付ける。少し長かった、これはこのユニット自体オハフ33専用のものではないので仕方ないこと、多少長目に作ってあるのかな?両端を少し折り曲げてセットしました。
結城:その上に照明板をつけるのだけれども、これが良く分からない。説明書には「窓の突起部分に照明板の爪を掛ける」って記述、でもどれが爪?どれが突起?って感じでよく分からない。とりあえずセットしてみてピッタリ収まったので良いかなーってことです。
人見:おいおい、いいのかそんな曖昧なレポートで、このサイトを見てその室内灯をつけようとする人が現れて、ここまで読み進んでこの適当な記述みたら怒りますよ。まぁそんな人がそう簡単にいるとは思えませんが…
2005年07月31日
オハフ33に室内灯取り付け -1-
結城:今日は模型組立のレポートです。
人見:うぁーすでに本格的ですね。
結城:オッホン。あまり期待されるとハズイのですが、「室内灯セット」っていうユニットが各メーカーからオプションのような形で販売されていてそれをセットするだけなんですぅー。
人見:「ハズイ」って結城さんどこで覚えたの?。言ってて恥ずかしくないですか?。
結城:確かに人見君の言う通りだね。恥ずかしい。でも一度使ってみたかった。
結城:とにかく、以前というか一番最初の鉄道模型一式を購入したときに一緒に買った「オハフ33」というあの茶色の昔の客車に室内照明をつけたわけであります。
人見:やっぱり、何か本格的って感じがしますね。
結城:ううん、それが結城もこの照明キットがあることは模型購入前からすでに知っていて、先日ジョーシン電機に初めて行ったときにこれがあったので買って結構大変だろうなっと思ってナカナカ手を付けずにいたのでいたけど、実際にやってみたら意外と簡単だった。
人見:そうなんですか、とにかくレポートを聞かせてくださいな。
結城:りょうかいっ ('◇')ゞ。
結城:まずこれが今回の「室内灯セット」の中身です。一番下は客車の「オハフ33」です。その上がセットの中身。機構としては右側に見える小さな部品が照明用の電球で、その光を天井に貼った銀紙のシールに反射させるようになっている。実際にはそのシールの上にプラスチックの板をつけて電灯らしく見せる工夫がしてある。それが客車の上に並べてある「照明板」。
人見:うんうん。でもあの客車の中につけるのは大変そうですね。例の拡大レンズ使いましたか?
結城:使ってない(キッパリ!)。実は必要かなっと思って用意はしていたけどー。