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2005年10月03日
【「Bトレインショーティ」『江ノ電~モモ電』作成】
結城:本日はバンダイから発売されている「Bトレインショーティ」シリーズの一つ。江ノ電の「モモ電」の作成についてレポートしまーす。
結城:BトレインショーティーはNゲージサイズでスケール150分の1なのですが車両の長さが約半分にデフォルメされた模型です。そのまま。
人見:えーっ。もう模型の作成ですか?すご~い。まだレイアウトの完成していないのに~。
結城:アセ。レイアウトについては色々問題があって今放置状態です。今回のBトレは接着剤も要らず組立式の簡単な、ハッキリ言って子供向けのおもちゃです。でも台車と交換したり動力をつけることで立派なNゲージ鉄道模型に\(0\0)ゝ(←変身です)します。だから子供だけじゃなく鉄道模型の趣味の大人が購入しているので、シリーズ化して色々と販売されているのです。
人見:ふーん。でも「モモ電」って何ですか?
結城:順番に説明しますのでお待ちください。ハイハイそこの人、割り込まない。
人見:はい、すんません\(__ )。
結城:まず江ノ電はいいかな?江ノ島電鉄です。神奈川県ですね。その江ノ電に全面広告電車としてSo-netのPostPet電車が登場したのです。その愛称がモモ電。
人見:ピンク色の電車ですね。ハデだー。ポストペットが爆発的に売れて色んな製品をピンク色にしたけどーまさか電車までこんな状態にしていたとは知らなかった…。
結城:ですね。実は私も知らなかった。このBトレ見てからネットで調べてこういう列車が走っていたことを知りました。2001年まで走っていたそうです。結城:ではそろそろ作成のレポートを始めたいと思いますが…
人見:はいはい、どうぞー待ってました(^-^)//""パチパチ。 結城:拍手されてもー。
結城:実はこれ200円で購入しました。2両分セットで販売されていて定価は1,000円近くすると思いますが多治見のジョーシン電機で200円で叩き売りしてました。 人見:また随分安いんですね。それでマトモに走るんですか?
結城:うん。実際にはNゲージの鉄道模型として走られるには、本当の鉄道模型の老舗であるKATOの台車に足回りだけは交換しなければいけない。それが300円ほどするし、走らせるにはこれもKATOが販売している。Bトレ用の動力台車に交換する必要がある、これは2,000円以上する。要するにKATOとタイアップしてバンダイがこのシリーズを販売しているわけだね。結城:ナカナカ作成に入れないなー。どうも前置きが長くなる傾向にある。
人見:で肝心の組立作業の説明は適当になるんですよねー。(横目で結城の顔を覗き込む)
結城:(顔をそむけながら)オッホン。そんな事はありません。今回はじっくり解説しますよ。
結城:これが中身ー。これで2両分ですが右上に写っているシールが曲者なんですね。これを完成した車両に貼り付ける。ほぼ車両全体に貼り付けないといけないので大変です。実はその作業はまだしていません。
結城:組立はこの図面を見ても分かるように簡単です。側面のパネルに窓用の透明パネルを差し込みます。図面からは組立の順番は分かりませんが、一番最初にボディ側面に透明パネルを差込みます。
人見:ふむふむ。
結城:ふむふむっておっさんですか?普通言わないよね。でも文章にはよく出てくるような気もする。
人見:ふむふむはなるほどの前に付く枕詞ですね『ふむふむなるほど』と言います。違うかな?
結城:うーん。使いそうな気もしないでもないが…、何れにしても最近は使わないでしょ。
人見:何か話が逸れてませんか?
結城:人見くんが変な言葉使うから、突っ込んでしまったんだよ。
人見:あっまた私の所為(せい)にするー。
結城:では続き。透明パネルと先頭のパネルを黒色のジョイント用プラスティックで繋げます。このプラスティックは多少弾力があってそれぞれを繋ぎあわせるの適した素材になってます。でもそれと同時に天井のパネルも差し込まないといけないのでここは多少コツがいるね。コツさえ掴めば簡単だけど、最初は差し込んでは外してまた差し込んでを繰り返した。接着剤を使わないのでそれが出きるのだー。
結城:でこんな感じになります。
人見:指デカーッ!
結城:(。^。)コケ!・・・次回に続く。
投稿者 css21 : 2005年10月03日 10:00